Geminiに文章執筆を任せるスキル「Gemini Write」を作った
はじめに
Gemini 3.8 Flashがリリースされた時に、日本語作文の能力を高く評価する評価をよく見かけました。
筆者もいくつかの例で試したのですが、特にClaudeやGPTと比べて優れてるとはその時は思いませんでした。
そこでさらに調べるために、同じ筋書きから近い価格帯の3モデルで文章を作成してブラインドテストで好みの文章を探るという実験をしました。
その過程でできたエージェントスキルを紹介します。
Gemini Write
「Gemini Write」は普段使っているCodexやClaude Codeから、文章を書く作業だけGeminiに任せるというスキルです。材料と指示を外部のagyコマンド(Antigravity CLI)に渡し、生成された文章をファイルで受け取ります。

Antigravity CLIを直接呼び出しても同じことはできます。Gemini Writeは、利用できるモデルの確認、作業コピーの用意、生成結果の確認までを毎回指示せずに済むよう、手順をまとめたものです。
使い方
Antigravity CLIのインストールが必要です。Gemini Flashは無料のGoogleアカウントでも使うことができます。
Antigravity CLIをインストールしてログインした後、次のコマンドでスキルを追加できます。
npx skills add laiso/gemini-write --skill gemini-write -g例えば、以前書いたように筆者は自作のリサーチエージェントに、ニュースを収集してきてもらっています。
その時に、調査したニュースのソースや箇条書きをファイルにまとめ、Codexから次のように依頼します。
$gemini-write news-notes.mdの材料から、開発者向けのニュースを日本語で一段落書いて、gemini-draft.mdに保存してください。比較する場合は、普段使っているモデルにも同じ材料と指示を渡します。Gemini Writeの部分をcodex execやclaude -pにしてみてください。
GPT,Claudeと比較してみる
これを使って、文章を比較してみました。まず同じニュース材料から一段落を書かせて数十個並べて読んだ範囲では、特にモデル差を感じませんでした。
