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A collection of 70 issues

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Cursorの価格設定変更の騒動について

2025年6月にCursorは価格体系を大幅に変更し、月額20ドルのProプランを「リクエスト数制限」から「トークン使用量制限」へと切り替え、さらに月額200ドルのUltraプランを新設しました。 Updates to Ultra and Pro | Cursor - The AI Code EditorIn collaboration with the model providers, we’re introducing a $200 / mo tier for power users.Cursor Cursorの説明によると、以前は月500リクエストまでの制限で、リクエストごとのトークン使用量は考慮されていませんでした。新しい料金モデルは1回のリクエストで消費するトークン数が大幅に異なるため、単純なリクエスト数制限ではコストを正確に反映できなくなりました。そのため、CursorはAPIベースのトークン使用量課金に移行し、Proプランには月20ドル分のトークンクレジットを含み、それを超えた分は追加課金となる形にしました。 まずいことにCursorはこの変更をポジティブに伝えるた

t-wada vs テスト大好郎

先日一部のClaude Codeユーザーの間で「プロンプトに”t-wadaさんの推奨する進め方に従ってください”と書くとテスト駆動開発のプラクティスを実践してくれる」というTIPSが話題になっていました。 なるほど、TDDやテスト駆動開発という言葉は広まりすぎて「意味の希薄化」が発生し、曖昧な理解のまま自動テストやテストファーストと混同され、それがLLMの学習データにも影響したが、人名を与えるとLLMに「具体的な参照点」を与え、より具体的なプログラミングスタイルに限定させる効果があったのか pic.twitter.com/p6SCPj8YdA — Takuto Wada (@t_wada) June 25, 2025 これは確かに面白い現象で、現にClaudeに直接質問するとt-wadaさんの知識を持っていることがわかります。そこから連想してClaude CodeがTDDをするトリガーとして使えるのなら面白いなと思い色々試してみました。 (ところでこの翌日、最近バイブコーディングにはまってSmalltalkのライブラリをLLMで書いているKent Beckも自著のタイトルを

2025年度のOSSプロジェクトへの寄付とスポンサー募集のお知らせ

筆者は個人が中心に開発しているOSSプロジェクトへの寄付を行なっております。 このリストを毎年見直しており、2025年のポートフォリオの更新を今回行いました。継続が重要と考えているので、これらはOSSが提供され続ける限り無期限で行う予定です。 現在のプロジェクトのリストはこちらです aquaskk GitHub - codefirst/aquaskk: An input method without morphological analysis.An input method without morphological analysis. Contribute to codefirst/aquaskk development by creating an account on GitHub.GitHubcodefirst メンテナのbanjunさん宛 azooKey azooKeyオープンソースの日本語入力システム「azooKey」. azooKey has 14 repositories available. Follow their code on GitHub.

Xcode 26のCodingAssistantを試した

WWDC 2025でXcodeにChatGPTが統合されて自然言語で指示するとSwift書いてくれるというアナウンスがあったので使ってみました。内部の設定ファイルにCodingAssistantという名前がついていたのでそう呼びます。 Writing code with intelligence in Xcode | Apple Developer DocumentationGenerate code, fix bugs fast, and learn as you go with intelligence built directly into Xcode.Apple Developer Documentation 前提条件 Xcode 26を使うために、macOS 26 betaにあげる必要があります。 Xcode 26 beta (17A5241e) - Releases - Apple DeveloperView downloadsView release notesApple Developer 利用イメージ

v0 APIのアーキテクチャ: Chat Completion API自作界隈

はじめに 先日、Vercelがv0 APIという興味深いサービスを発表しました。v0.devは、アプリのプロトタイピングからデプロイまでをWebブラウザ上のチャットで行えるサービスです。v0 APIは、この機能を外部から利用可能にする有料プラン向けのAPIサービスとして提供されています。 v0 APIAccess the model behind v0.Vercel 現在、CursorやClineなどのエディタでコード生成のバックエンドとしてv0 APIを利用することができます。くわえて、Vercel ProユーザーはAI SDKのAI Playgroundからこの機能を試すこともできます。 利用方法 v0 APIは、OpenAIのChat Completions APIの仕様に準拠したエンドポイントを提供しています。そのため、既存のOpenAIモデル対応アプリケーションでは、ベースURLの設定を変更するだけでv0 APIを利用することができます。 ユーザーにとっては、AIエディタに設定を追加するだけで、Next.jsアプリなどのモダンなWebアプリケーション開発において

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