「詩と批評の雑誌」でポエム評をスルーして消えたタレント作家や企画ものAVの話をし出す人による川崎あい叩き記事を読んで

「つら」と「うた」の検閲機関を誰が殺すのか

上の記事の要約
「川崎あいって歌もルックスも微妙じゃん(にゃん)?」

川崎あいの話は置いておこう。

ちなみに大塚愛は一見ポモ歌謡ですが、彼女はシンガーソングライターギミック(aikoの柳の下)なので、該当しません。そこは譲れないところ。あしからず。

の部分を読んで疑問に思ったことがある。俺は今まで「あいちん氏」は「詞も書けて歌がうまくてかわいくて人気者」という認識が一般になされているものだと思っていた。が、この記事の「一見ポモ歌謡(歌もルックスも微妙)*1ですが」という部分からそれは否定されてしまったのだ。いやもしかして、これは一般認識とは別のものなのかも知れない。では、この認識はどこから来たものなのか。

  • 仮説
    • 著者
    • 「あいちん氏」ファン以外
    • 音楽通
    • ネット利用者
    • ネット利用者の音楽通
    • 洋楽バンザイ
    • 八〇年代バンザイ

そして、上の記事ではルックスも歌も兼ね備えた歌手として「安室奈美恵、SPEED、宇多田ヒカル」などがあげられている。が、この認識とのズレを感じる。
また、「シンガーソングライターギミック」という言葉の使われ方が検索してもよく分からなかった。一体、どういう歌手がそれに該当しているのか。ので、ニュアンスは違うかも知れないが「似非シンガーソングライター」で調べてみた。


内容は歌詞に関しては、htomiとか似非シンガーソングライターっぽいですけど
メロは旧タンポポの匂いがそこはかとなく感じさせる程度のもので良いと思います
なるほど、htomiは似非シンガーライター扱いだったのか。
いやちょっとまてhtomiって誰だ。

もしかして: html
「html」の間違いだったようだ。
これに懲りずモーヲタの皆さんにはhtmlによる適切なマークアップを心がけてもらいたい。【了】

*1:声優?