「カテゴリ」がうまい具合に活用できない人は計画性がない

カテゴリは大ジャンル小ジャンルと枝分かれしていくが、はじめはおもに大ジャンルで分類していって、その中で特定の小ジャンルに偏った場合には小ジャンルのカテゴリを割り振っていくのが賢い、ナウイ。
例えば、カテゴリ[本]に対する言及記事の中にある特定のジャンル・作家についての話が出てくるようなら、そこで小ジャンルのカテゴリを作ればよい。この時、過去の記事のカテゴリも修正したいなら自分の中で言及記事数「10」を超えたら作る、など基準を設けておけばタイミングが測りやすい。
カテゴリわけがグダグダになって崩壊する例

  • 後々使うかどうか分からない、突発的な小ジャンルのカテゴリをいきなり作る(@早漏勢)
    • ×「今日は山頭火ラーメン喰ったからカテゴリ[山頭火]にしよう」
    • ○カテゴリ[生活][食]もしくは著しくラーメン好きなら[ラーメン]で良い
    • ○「俺は生粋の山頭火マニアだ。研究に研究を重ねて山頭火のことならどんどん語れるぜ、だからカテゴリは[山頭火]だ」
  • 大まかに分類しすぎで複数のカテゴリの趣旨がかぶっていてる(@タートルネック勢)
    • ×「カテゴリ[日記][生活][駄文][戯言][日々思うこと]の中身に書いてあることは一緒だ」
    • ○気づいた時点でどれか一つにまとめる、全文置き換え機能のあるシステムならある程度気にしなくてもよい。
  • カテゴリの命名自体が自己完結の意味不明名称になっている(@セカイ系勢)
    • ×「及川奈央ちゃんはカテゴリ[神秘]で蒼井そらちゃんはカテゴリ[女神]、大空あすかちゃんは[大地]かな。あ、ソナンは[露出]で」
    • ○落ち着け。該当ログが全く見えない状態でカテゴリ一覧を目にする人の視点に立て。ソナンは[露出]でいい。


以上のようなことを、まぁ主に"小学校"で学んだと思う。のでがんばってください。
当サイトはというと……見てのとうりで。