ビリー・チョウの"馬殴り"

僕がネットの世界にハマりだした90年代も終り頃によく見ていたサイトといえばミシシッピ人生相談の「海神家の一族」やgifアニメ正義のヒーローピカプーで知られる「いかそうめんファンクラブオフィシャルホームページ」「SIZ-zansu!!2」*1なんかだが、中でも忘れられないのが香港映画のコンテンツで爆発的な人気を呼んだ「レオパルドン秘密基地」*2だ。
今日は、当時印象的だった「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」における大力王を演じたビリー・チョウの登場シーンを紹介しよう。
ワンス・アポン・ア・タイムイン・チャイナ 天地覇王(Hjk/変人窟)
前知識としてこちらのサイトをご覧下さい。
この映画におけるビリーチョウノ役どころは敵のドイツ軍に雇われた超怪力の持ち主大力王。そんな強力助っ人のすごさを表す為に衝撃的な登場シーンが用意されている。







「う"う"う"う"う"う"〜〜〜〜〜〜〜お”〜〜〜い”」
登場と同時に勇ましい雄叫びをあげながら力強く走り出すビリー・チョウ。一体我々に何を見せてくれるのか。







(パカランパカラン)
続いて出てきたのは純真な目をした"馬"。彼にどのような運命が待ち受けているのか。






猛然と馬に向かって走り出すビリー・チョウ、もちろんこの間も勇ましい雄叫びは止まらない。







(ブワンッ)
跳んだ!!
そして次の瞬間。






「ん”ちえ”〜〜〜〜〜〜〜い”」






ぶわ”きぃッッッッ





なんと馬を殴り倒したぞ!こんな芸当は常人には絶対不可能だ!!かけ声もイカスぜ。







そしてこの表情(男前)。
何て男だ。すごいぞビリー・チョウ!!強いぞビリー・チョウ!!








こんな団体もある。

追記


いまだ現役だったとは……。

レオパルドン秘密基地(復刻版)
またコレが見られる日が来るとは……感動。
馬殴り
馬殴り2nd
ちなみに再現したかったのはコレ。

*1:教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史 Encyclopedia of Japanese Internet Culture
でおさらいしてきた

*2:今はメインの音楽活動のサイトをやっているようだ→LPD