声に出すと死にたい日本語

「サブカル」という日本語が気になってしょうがない。
俺は熱しやすく冷めやすい。
マイブームだかプチビッグバンだかゆらゆら帝国*1だかがたびたびくる。ちょっと並べてみても、ねりあめ、ビックリマンのお助け、生協ヨーグルト、SDガンダム、スキー、つの丸、葉書職人、アメコミ、スピード(トランプ)*2、AMラジオ、荒木飛呂彦、間宮家の人々、深夜番組、宮崎吐夢天久聖一エヴァンゲリオン大塚英志、井出功二、伊集院光アーケードゲーム、競馬、チャット、サウンドノベルツクール、しりあがり寿、デヴィット・リンチとクローネンバーグ、メローイエロー楳図かずお(おもいついた順、かぶってるのあるわ)羅列して思ったけどおんなじよーな範囲内で動いてるだけだ。こんなことを言ってると例によってまた俺の中のトラウマが屏風の中から将軍様に追い出されて出てくるんだけど。

サブカルにはまっているといったけど、サブカルといわれても何のことかわからない。調べてみてもどうやら「サブ←→メイン」みたいな境界線はなくてメインカルチャーではないものみたいな位置付けだった(カウンターカルチャーともいう?)。これじゃあ説明しろって言われてもわからんがや、俺の中のレミーも「なんなんだおまえは…」といってる。

とりあえずヴィエルジュに安息されたくはないのでネットで検索して調べてみる。なにやら膨大な数のページが出てきた。しかもなんか硬い文が多い、高卒の俺には敷居が高いし、ガリガリ君並みの心もぽっきり折れそうだ。よくわからん言葉を辞書引きながらみてて自分の中で一つの結論に達した

「よくわかんねーけど、取り憑かれている人を見てるのは面白い。」

なんか異世界を覗き見ているよな変なかんじ。上の羅列のような極々糞ミーハーなオタク生活を送っていた自分としてはどくどくわくわくの摩訶不思議アドベンチャーなのだ。サブカルについて議論、批評、思いを語る姿は妙に輝いてて青春そのもの、憧れすら感じる。(もちあげすぎた)

タイトルに戻るけどこのネーミングがどうかと思う。「サブカル」って言葉に出すと死にたくなるよ!まーこのブームもすぐ冷めるんだろうけど。

追記
はてなを舐めていた、無駄にキーワード羅列するのは良くない。関係ない言葉で飛んできた人ごめんなさい。
もひとつ、書いた後に思ったことなんだけどサブカルとかの人の中でも支持されてるものとかないものってあるじゃん。サブカルチャーっていう大枠の中に中にまた「メイン←→サブ」みたいなのはできてこないの?サブサブカルチャーマトリョーシカとかジョークグッズみたいだな。
「サブサブサブサブサブカルチャー辺りの人は一周回って浜崎あゆみを熱烈支持!!」

*1:バンド?、名前しか知らない。

*2:超強い