読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

就活日記 (3) Wantedlyもくもく会

前回までのあらすじ
就活日記 (0) エントリー - laiso

ソーシャル・リクルーティング・Wantedlyを開発運営するWantedlyにエントリーして訪問の日程をあわせてもらっていた時に、毎週木曜日にもくもく会をやっているというのを教えてもらったので開発の現場が直で見られそうなチャンスだと思い参加させてもらいました。

Wantedlyもくもく会は社内メンバーが自発的に行っているゆるい会合で社外の人も参加できます。作業をしたり成果を発表したりと一応の体裁はあるみたいですが、まだ試行錯誤の段階で今回は実験的に「RとRubyによるデータ解析入門」を読みながらR言語を使いデータ解析をはじめよう、というようなテーマがありました。

参加者の中にプロフェッショナルの方が居たようで初心者同士の勉強会というより先生の講義っぽくなっていたようです。

僕はデータ解析入門には参加せずに社内の雰囲気や様子とか話とか聞きたかったので、招待してもらったエンジニアの人や近くにいたCTOの人とかと少し話してたりしました。いきなり会合形式のイベントでじっくりと話を聞くのは難しかったように思いますが、思ったより長い時間働いている人たちを直接見れたので良い面もありました。「ココロオドル仕事を見つける方法(予習)」でいうPros;Cons;の検討にあたります。

Wantedlyはまだ在籍するエンジニアはそんなに多くなく、各人が横断的な役割を求められるそうです。Wantedlyサイトの不具合を僕が事前に見つけていたのでその場で報告したら、即修正してデプロイしていてスピード感がありました。

現在開発中のiOS版Wantedlyアプリ(Objective-C - StoryboardとContainerを多用した開発のメリットとデメリット - Qiita [キータ]にちょっと載っています)の開発版も見せてもらいました。なかなかよくできてましたのでリリースがたのしみです。

あとついでにVineというiPhoneアプリの「画面を押している間だけ録画して6秒の動画が撮れる」という機能のコンポーネントだけ作成しました。「Vineっぽいの作ってよ」と振られたiOSアプリ開発者の助けになるような感じのものを想定しました。以下にソースコードがあります。

https://github.com/laiso/iOSSamples/tree/master/SVSShootViewController

僕が勝手に女版jkondoっぽいと思っている名物社長も居ました。僕は他人の顔を全然覚えない癖があるんですけどまわりの人達からずいぶん慕われている雰囲気をずっと出していたのであ、社長だとわかりました。全然話はできなかった感じですがお土産にWantedlyステッカーをいただきました。ありがとうございます、犬小屋に貼ります。

Wantedlyに関する感想や雑多な要望やこの就活日記のことなどできる限り伝えてきました。巡り巡って誰かしらの役立てれば良いと思います。

インターネットの中二階

インターネットは今、2階建て構造になってきていると思います。
巨大なプライベート空間であるfacebookが1階。ともだちとのおしゃべりをする場所です。
それに対して、オープンなインターネットが2階。検索エンジンが到達可能な領域です。ブログやtwitterなどのオープンなサービスがここに属します。

http://jkondo.hatenablog.com/entry/2012/01/02/125052

僕は基本的Facebook上の名前で活動している人達を別の文化圏の人間だと思っているところがありました。

2階の住人たちは頼まなくても僕がインターネット上に残してある情報を元に本人不在でもコミュニケーションがとれるのでとても楽なんですが、1階では実社会でのつながりがミラーリングしているのでそうはいきません。だからコミュニケーションを避けてきました。

最近Wantedlyなんかを通じていろいろな所に出入りさせてもらっている体験からわかったんですけど、インターネット上で第三者がパーソナリティを把握できないような人でも、ことITやウェブに従事する人達に限っては、私達2階の住人の断絶は思った程存在しないのではないかということです。

ソフトウェアエンジニアでもTwitterGitHubで活動していないような人でもすごい能力を持った人がときたまいます。ああいうタイプの人達と出会うにはやはり1階のビジョンが必要なんだと思います。その為に1階と2階の中間の視点を持てるような素養のある人達と、もっと関わっていくのはそんなに悪い選択ではないと思えるようになってきました。

Wantedlyは現在Facebookアカウントを軸にしたつながりを活用するようなサービスですが、僕の話ともつながるんですがFacebookアカウントを活用していない層なんかにもリーチしたいという話も出ていました。これはまさに1階に居つつも中二階的な場所から2階を観察しコミュニケーションを取っていくような立場だと思います。

まとめ

Wantedlyは社会性もなく名刺を持たない不審者と同等条件の僕でも合法的に綺麗なオフィスに入ることのできるすばらしいサービスです。

そんなインターネットの中二階の視点を持つWantedlyを作っている人達がどんな人たちなのか気になりませんか? じゃあまずもくもく会から参加しましょう。無料です。

https://www.wantedly.com/projects/5106