読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ボタン電池テトリスの思い出

テトリスJr.2

テトリスJr.2

俺が中学生の頃、ボタン電池テトリスが爆発的に流行っていて(クラス内で)町内から優等生を集めた我が校の生徒達は当然のごとく皆授業中にボタン電池テトリスを勤しんでいたわけだが、数ヶ月でブームも去り皆次第に新たなのものに夢中になっていく中、俺だけがボタン電池テトリスをずうっと続けていて、なんだかそういう遅れた「流行もの」を所持しているだけで「あいついけてない」的な評価を下されてしまうので、こそこそ隠れてプレイしつつ、そのまま高校時代まで続けていくと、俺の中ですでにそれは生活の一部になっていて「ゲームをplayする」というより飯を食う、風呂入る、宿題はやらない(優等生だから)と同義の域にまで達していて、携帯しやすい手の平サイズだと言うのに室内でのプレイ時間の比率の方が勝っていたし、ダビスタ96のローディング時間やレース中に気付くと勝手にプレイしていた。
――それが後の、「TVチャンピオン ボタン電池テトリス王 優勝者の私である」という話でもなくテトリスの腕前は一向に上がらなかったので何事も「継続」のみでは上達しないんじゃないかなぁと思った。