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我孫子武丸『8の殺人』


“8の字形の屋敷”ゆえに案出された、不可解極まる連続殺人。速水警部補と推理マニアの彼の弟&妹の3人組が挑戦するが、真相は二転三転また逆転――。鬼才島田荘司氏に“本格ミステリー宣言”を書かしめた、2人目の大型新人の本格的にして異色、かつ絶妙のユーモアで味付けした傑作長編推理デビュー作!

  • 我孫子武丸のデビュー作。シリーズ一作目。
  • ちょっとトリックが安すぎるかな。早く先進めてくれー感が。と思ったけど十云年前のものなのでなんかそう言うのも退けてしまう。
  • ユーモアラスな部分は良かったしつこくなくて。キャクターものとして読むにはちょっと弱いかな。
  • 著者あとがきの、数倍の長文解説であつく出版業界、新人育成についてを語る島田荘司が良かった。ミステリ読んでると大抵この人の推薦文があちこちに見られるので、なんでそんなに推薦しまくってんだろう、自作は?とか思っていたけど、こういう人だったのか。
  • (感想の感想)まぁ大体九〇年代後半〜〇〇年代以降の感想しかなかったんだけど、「いまいち」と概ね評判は宜しくない。サウンドノベルである「かまいたち」と比べるのは酷だなとは思うけど。
  • まぁ古典ミステリが読みたくなった。

【2】

8の殺人 (講談社文庫)

8の殺人 (講談社文庫)