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映像作品徹底評論「交通事故ゼロへの願い」

ストーリー概要

ジリリリン
娘氏「ぱぱおきてください」
(ガバッ)
パパ氏「はっ」
パパ氏「しまった!今日は大好きな草野球チームの大事な試合がある日なのだ!」
パパ氏「では、娘よ。父はゆくぞ」
娘氏「はい、これはひとりごとなのですが、私の夢はパパとゆうえんちへ行くことなのです、いってらっしゃい」
パパ氏「ハッ(笑止)そんなのいつでも叶うぞ娘よ。来週は草野球の練習で、再来週は試合があるので難しいがな」
パパ氏「はっ!こうしちゃおられん完全な遅刻だ、チームメイトにどやされるぞ。車にて、迅速な速さでスタジアムに赴かなくては!私は運転がうまいので、その際の交通ルールはおざなりで結構である。」
ママ氏「いってらっしゃい、くれぐれも気を付けて下さい」
パパ氏「ハッ(笑止)まかせておきなさい」
(ガッシャーン)
天の声氏「あなたは住宅街にて一時停止の標識を無視したために死にました。ここはあなたの生涯の運転を振り返り、地獄へ行くか天国へ行くか決定する場所です」
パパ氏「ハッ(笑止)そんなもの私のドライビングテクなら天国逝きに決まっておるわ!」

長くなったが以上が物語概要である。パパ氏は果たして無地天国へと行けるのか、そして残された家族の運命は。骨太なテーマが流れる、教訓的感動大巨編(25分)。
影技術として、オーソン・ウェルズ作品で知られるパンフォーカスを多用しており、ドライブシーンの大迫力は圧巻である。また、本作オリジナルの効果として、ジョージ・A・ロメロのゾンビ三部作を思わせるような手に汗握る心理描写である<ヒヤリハット>効果が施されており、見る側を惹き付けはなさない。エンターテイメントとしても成功していると言えよう。
難点としては、綿密なプロットを重視するがあまり、細部のディティールが曖昧になっており、実験的・教訓的映像を含む意欲作ではあるが、どこか中途半端なイメージをうけるのが残念だ。この辺り2点、3点したであろう結末も、「夢オチ」というのは冒頭シーンの伏線を意識しすぎたのではなかろうか。次作を期待したいものである。

そして、日記へと還る

俺です。どういう事かというと、免許の更新へ行ってきました。前回と違って免許写真がまともに撮れてて安心しました。