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霊能力者やカリスマ占い師をうさんくさいと思う理由

「アタシ、霊感あるんだ」
と唐突に言い出す人に、俺が嫌悪感を覚えるのは、なにも霊や占い(この場合、占い師も一緒にする)を信じる、信じないの話ではなくて、そう表明することで安易に「特別な人間」だと思われるとしているのが嫌なのだ。全員が全員じゃないにせよ、話の流れ以外の方向から、そういうことを切り出す人は大抵そうだ。霊の見える人、占いの出来る人は、人間として特別ではない。商売になるかどうかは別として、それはひとつの体質や技術でしかない。いちDQNだって、時速120キロで走るババアが見えたり(id:laiso:20041001#p7)「無駄サイコメトラー」だったりする(id:laiso:20041025#1098664960)妄言を吐いたところでまかり通らない。しかも、たちの悪いことにこういった人達の話はほぼ間違いなく最終的に「自分語り」に発展するので、聞いてる方はたまったものではない。俺が他人の「自分語り」を嫌いなのは、自分の「自分語り」が好きだからなんなけど。勝手ですな。
テレビの求める「言いたいことも言えないこんな世の中に」言いたいことを言う細木数子のキャラクターは「占いの大センセイ」の発言ということで説得力を持たせようとしているから、どうしても俺は反発をせざるをえない。人に道を示すならせめて「ミスターポポ級」ぐらいに超越してからにして下さい。