Amazon.co.jpは便利だ。
田舎では手に入りにくいモノとか、店頭で買うのがとても恥辱な時とか何かと重宝する。特に僕のようなゴールドクレジッター(最低限度額)は手続きも面倒なことはなく簡単な操作でパッパッ＞クリクリ＞うしゃしゃ、だ。(だ?)ついつい、日頃の札束の感触などを忘れ、無機質な電子上の数字なだけの金額表示で即決してしまう。キケンだ。
そういえばナニワ金融道のエピソードで雑誌に掲載されてるクレジットカードの番号で勝手に買物をし、商品を質に入れて現生を手に入れている登場人物が居た。冷静に考える。無理じゃ?パスワードとかは?まぁ、かなり昔の漫画だし、故・青木理論ではOKだったんだろう。
話が逸れた。逸れたというよりすげ替えた。プロジェクトXの話から「ドーモくんがどうもカニバリストに見える」という話になった知人との会話を思い出した。
話をアマゾン奥地へと戻そう。WEB上のショッピングがリアリティの欠如した"肥だめシステム"であることは明らかだ。しかし、やっぱり田舎なんかでは手に入らないモノはある。流通は行き届いていない。ここにはLOSALIOSも置いてないし、ソウルキャリバーの新作のロケテもやっていない*1。町民会館に松浦亜弥は来る、THE ALFEEも来る、あいのりの"関ちゃん"だって来て訳の分からない話をして帰っていく。つまり有名人(主に関ちゃん)しか来ない。これでは駄目だ。俺の前シナプスと後シナプスの間からひっそり暮らしを見つめる吉幾三も歌っている。
「テレビもねぇ〜ラジオもねぇ〜 遊人の「校内写生」のカットを丸々拡大コピーした看板のフィリピンパブはある。
話が逸れた。なかなか本題に入れない。どうでもなくなってきた。話を終わらせる為に無理矢理本題に持って行くことにする。
Amazon.co.jpで買物をした後日、再度ログインすると。お知らせシステムが自己主張してくる。これが気に入らない。
laisoさん、￥ 34,662 で商品が売れます！馬鹿にしてるのか。
Amazon.co.jpで購入した商品を出品しませんか？
俺がなけなしの金で、充分時間をかけて考えて判断し購入したモノを手放せというのか。そうまでして手に入れたいわば我が子より大切な、押入の奥に突っ込んである宮崎吐夢のアルバムとか、プレステの中に入れっぱなしのばばぁゾーンのDVDとか、そうだそもそも先日購入したシャワーヘッド(\680)はどうするんだ。塩素をこんもり含んだ代物を人様に明け渡すのか。そもそも買い手がつかないし、俺は明日っから"ホース直"で水を浴びることになるのか。
そして、1年前に購入した「業務用えんがわ2kg」はもう既に体内に取り込まれてるし、排泄物として流れていったモノを引っ張って来るにしても下水をつたっていかなければいけない、1年前のモノを求めて下水をつたっていけばやがては海へとたどり着く、そしたら生えんがわ(ひらめ)は取り邦題だ、これでは意味がない。
その後、しぶしぶ下水で拾ってきた物をオークションへ出す。
ユーズド商品：業務用 ヘドロ 2kg
コメント:1年前までえんがわだったものですぅ♪
、、、これはこれでいいな。
追記
えんがわ(食品)はAmazonでは買えない。僕の勘違いだ。えんがわは楽天で買ったような気がする。間違えてしまって恥ずかしいのでAmazonは数日内に新カテゴリー"おもちゃ&ホビー&えんがわ"ストアを開設するように。
*1:パクってるというのは気のせい
