産業サブカル

くるりスーパーカーナンバーガールサニーデイ、AIRみたいな大衆は知らない(つまり「ポピュラー」ミュージックではない)がサブカル層といういわば第二の大衆に支持されオリコンの10位以内に入るくらい売れているアーチストのことを便宜上「産業サブカル」と呼んでいた。
 しかしアジアンカンフーのように初めから産業サブカル狙いでメジャー展開しようとするバンドはどう言おう。「産業・産業サブカル」というのがいいのではないかと思っている。「愛の・愛の星」みたい。 (スーパーリスナークラブ2004/9)

(via はてなダイアリー - ARTIFACT@ハテナ系)
マイナーだけど売れてる=産業サブカル?みうらじゅんのしょーもねーイベント(誉め言葉ですよ)で武道館がいっぱいになることのようなものですか。というか、今のサブカルって言葉はマイナー・メジャーの区別ぐらいにしか使われてない気がするので誰だって最初はサブカルの位置からスタートしているような気がする。産業サブカルに位置する人々は、ただ"脱サブ"できない時期が長く、かといって停滞、退行していくわけでもない中間地点にいるんだと思います。
アジアンカンフーが産業サブカル狙いでメジャー展開してるって言うのは音楽詳しくないからよく分かりません、TV出演をしないとかそういうこと?